「夢で逢えたら」LYRICS


Drive-In(2010Rework)


目も暗むような僕らに迫る場面が
凍りつくような眠りをじわり溶かした
情熱は地に 
染み出すように
染み出したように

降り出す
惑うようなSad Story
失う季節数えて夜にくるまった
踏み出す 
塗り変えるページに
届くならしばらくココに

意味無くすような綻びだす世界に
背を向けるような僕らが求めたエンディング
壮絶な日に
消えないように
まだ消えないように

降り出す
惑うようなSad Story
失う季節数えて夜にくるまった
踏み出す
塗り変えるページに
届くならしばらくココに

ありふれるような流れ落ちていくエンドロール
入れ替わるような次を知らせたシグナル
聴こえて僕らは始まった

降り出す
惑うようなSad Story
失う季節数えて夜にくるまった
踏み出す
塗り変えるページに
届くならしばらくココに
届くならしばらく
飛び込んだ深く
届くならしばらくココに


Reprise

戻らない
流れ始める事実は
答えないまま全てを奪う
解けない
はみ出し続く世界は
止まらないまま景色を変えて
  何を求めて?
誰か応えて

不確かな言葉に
確かな色をつけて
目覚めの頃を想像してる

途切れない
悲しみを帯びる時間を
許しあえて世界が違った
何を信じて?
いつか答えが

不確かな言葉に
確かな色をつけて
目覚めの頃を想像してる
昔から学んだ
確かな色は落ちて
目覚めたなら
ほら動き出す

変わらない夜明けの世界の果てから
叶わない願いで 黒く塗りつぶした
叫べない僕らは 時代の隙間から
限りない未来に立ち尽くしていた

不確かな言葉に
確かな色をつけて
目覚めの頃を想像してる
昔から学んだ
確かな色は落ちて
目覚めたなら
ほら動き出す


夢で逢えたら

消し忘れたTVのように
心はざわめく
答え見つけたつもりで
今なにが言える?

ゆっくり無限の季節と
信じた僕らの行方が

見つからないなら
明日を失った理由と
向き合えるように

いびつな言葉の上で
少し疲れて
溢れ返るような想いは
今は留めて

決して忘れたわけじゃない
宛てのない希望を手にして

見つからないなら
明日を失った理由と
向き合えるように
いつか歌うなら
過った夜を踏み超えて
夢で逢えるように
イメージするんだ!



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